ハイブリッドカーはこの先5年・10年という単位でも低燃費化の進化は止まらないでしょう。

ハイブリッドカーの可能性

 

ハイブリッドカーの歴史は古く、世界で見れば乗用車が出回った当初からガソリンエンジンの非力なパワーを補うためにハイブリッド車が採用される事も多く、最も古いハイブリッドカーは1896年のフェルディナント・ポルシェとも言われています。

ハイブリッドカーイメージ

 

初代プリウスの登場から、急速に普及をし始めたハイブリッドカーは目覚しい進化を遂げていて、最近ではアクアがJCO8モードでリッター37kmという数字をたたきだしています。

 

ハイブリッドカーの伸びしろはまだまだあり、2015年発売予定の4代目プリウスではリッター40kmになるのではと予想をされています。

 

ハイブリッドカーの可能性は高く、まだまだ伸びしろがあると言ってよいでしょう。
近い将来リッター50kmを超える車が基準となってくる時代も遠くはないかもしれません。

 

 

ハイブリッドシステムはまだまだ荒い

現在世界で一番主流になっているハイブリッドシステムはトヨタのTHSⅡでトヨタ車以外のメーカーでも多く採用されています。

 

時期プリウスでは更に進化したTHSⅢになる事が予想されていて、ハイブリッドシステムの小型化と効率化が行われ更なる低燃費性能が期待されています。

 

ハイブリッドカー用の走行用バッテリーの性能もまだまだ発展途上といえ、今後更に小型で高性能・長寿命のものが出てくる可能性もあり、ハイブリッドシステムはこの先5年や10年といった期間で見たときに成長が止まる可能性は低いと見てよいでしょう。

 

 

ガソリンエンジンの性能の向上アップも期待できる

車の低燃費化はハイブリッドカーだけに言える事ではなく、近年ハイブリッドカー並みの進化を遂げているのが軽自動車です。

 

最近ではダイハツのミライースとスズキのアルトエコがリッター35kmを超える低燃費を実現していて、10年前では軽自動車がここまで低燃費になる時代がこんなに早く訪れる事を予想していた人はいないのではないでしょうか?

 

乗用車でもマツダのデミオがガソリンエンジンでリッター30kmを達成するなどガソリンエンジンの進化も侮れません。

 

 

ガソリンエンジンに遅れを取っているトヨタ

日本を代表するトヨタもガソリンエンジンだけの車種の燃費性能では他社に遅れを取っているのが現状で、燃費が重要視される要素が強い排気量1,000cc~2,000ccではガソリンエンジンのみでクラスナンバー1の車種がほとんどないのが現状です。

 

ハイブリッドシステムに注力していた反動とも言える内容ではありますが、裏を返せば逆にこれから他社に追いつき・追い越す事でまだまだ伸びしろがあると言えます。
ガソリンエンジンの性能が向上すれば必然的にハイブリッドカーの燃費性能も良くなる事が期待できます。

 

 

 

今後注目されるのは軽自動車のハイブリッドカー

 

軽自動車にはコストや大きさがネックとなり、ハイブリッドカーは普及していませんが、各社必死に開発をしています。

 

ハイブリッドシステムが大量生産により低コスト化と技術の向上でコンパクト化が進めば、近い将来軽自動車でもハイブリッドカーが一般的になってくる事も予想されます

 

スズキが現在開発しているのは簡易ハイブリッドを搭載した軽自動車で、市販化されればリッター40kmを超えてくる事が予想されます。

 

更に技術が進歩して、現在のTHSⅡのようなハイブリッドシステムが軽に搭載されれば、リッター50km・60kmといった低燃費も現実味を帯びてきます。