ハイブリッドのスポーツカーは燃費が良いだけではなく加速も良くなります。

HV化されたスポーツカー

 

ホンダのハイブリッドカーのスポーツカーのCRーZを皮切りに、各自動車メーカーが相次いでモーターショーなどにハイブリッドスポーツカーのコンセプトモデルを発表するなど、ハイブリッド車のスポーツカーは注目を集めています。

 

 

燃費とスポーティーを兼ね備えたハイブリッドのスポーツカー

車

スポーツカーと言えば、高い走行性能と引換えに燃費が悪いというデメリットがあるのがこれまでの常識でしたが、ハイブリッド化する事によって燃費と走りの両立を実現させたのがハイブリッドのスポーツカーです。

 

現在はまだ市販車のラインナップは少ないですが、この先2~3年でハイブリッドのスポーツカーが多く発売される事が予想されてます。

 

 

ハイブリッドとスポーツカーの相性は抜群

 

スポーツカーにハイブリッドシステムを搭載すると、燃費が良くなるだけではなく、運動性能も大幅に向上が期待されます。

 

世界最高峰のレースF1でも2009年からKERSと呼ばれる運動エネルギー回生システムが搭載され2014年からはハイブリッドシステムのERSが採用されました。

 

世界最高峰のレースでも採用されるほど、ハイブリッドシステムは車の運動性能向上に大きな可能性があるのです。

 

ハイブリッドシステムを導入して、モーター駆動によるアシストを付ける最大の魅力は
加速時のトルクです。

 

スポーツカーのようにパワーを重視したエンジン性能ですと、最もパワーが出る回転域が高回転に設定されるので、中低速のトルクが弱くなり、低いギアで思いっきりエンジンを回して加速をします。

 

そこに中低速域でのトルクが強いハイブリッドシステムを加える事で、トルクが加わった豪快な加速が可能となります。

 

 

 

一般の市販車ではハイブリッド化した事でエンジン性能を落としている

 

現在多くは知っている低燃費のハイブリッドカーは、モーターのアシストでパワーが補える事を理由にガソリンエンジンの負担を減らして燃費を良くするために性能を抑えてより低燃費になる設定となっています。

 

例えばトヨタのプリウスであれば、エンジンの馬力は約100馬力ですが、同じトヨタ車の1,800ccクラスの車の馬力を見てみると140~150馬力くらいあります。

 

「ハイブリッド車は遅い。」と思っている人はモーターに頼った低燃費重視のエンジン設定から非力感を感じているのです。

 

ハイブリッドのスポーツカーは、こうした低燃費を重視したハイブリッドカーに比べて、本来のエンジン性能を生かしている設定となり、高い運動性能をもてるようになります。

 

当然、燃費はプリウスやアクアなどに比べても悪くなりますが、それでも通常のガソリン車のハイブリッドに比べれば大幅に燃費が改善されて、モーターアシストにより、分厚いトルクの軽快な走りが可能となります。